膠原病について

◆膠原病ってどんな病気?

 膠原病は一つの病気ではなく、全身性炎症性の免疫異常による疾患の総称です。

膠原病病は共通して全身の結合組織に異常が生じます。

 結合組織とは、細胞と細胞、組織と組織をのり付けしている成分で全身くまなく存在し、これには膠原繊維・線維芽細胞・基質といったものが含まれています。

※膠原繊維を”コラーゲン”と呼びかえればわかりやすいかもしれません。

結合組織は以前、この膠原繊維と考えられていたため膠原病という名前が用いられたのです。

膠原病に含まれる病気は独立していて、それぞれ特徴はありますが下の疾患のように共通性がみられます。

 

◆リウマチ性疾患

  症状として発熱、倦怠感、こわばり、関節痛、筋肉痛からみられます。

  骨、関節、筋肉に痛みがある場合には、膠原病はリウマチ性疾患の一部を占めることになります。

 

◆自己免疫疾患

  免疫はもともと外敵から守るための身体の仕組みですが、膠原病では自分の身体成分を外敵と間違えて免疫    反応がおこる自己免疫現象が見られます。

  膠原病は炎症性の免疫異常による疾患ですので、治療法としてはステロイド両方を中心に消炎鎮痛薬が用いられます。

 膠原病は医療の進歩とともに現在では多くの場合、生死にかかわる病気ではなくなってきています。

 

◆◆◆◆◆◆主な疾患◆◆◆◆◆◆

・ベーチェット病

・全身性強皮症

・全身性エリテマトーデス

・皮膚筋炎/多発性筋炎

・結節性多発動脈炎

・顕微鏡的多発血管炎

・高安動脈炎

・悪性関節リウマチ

・成人スチル病

・多発性血管性肉芽種症

・側頭動脈炎

・混合性結合組織病

・好酸球性筋膜炎

・シェーグレーン症候群

・好酸球性多発血管炎性肉芽種

・原発性抗リン脂質抗体症候群

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よって病気を持ちながらも、より良い生活を目指すことが重要になっています。

その為膠原病患者さんが暮らしやすい社会の実現を求める患者会の役割がさらに大きくなっています。

 

 


佐賀県膠原病友の会

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